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木材検索

トップ材
主に高緯度の寒冷地で採れる針葉樹が多く使われています。代表的なモノにスプルース(エゾ松の仲間)やシーダー(米杉)があります。使用される木材の多くは樹齢数百年にもなるといわれる、直径1mを超える巨木から切り出されます。

Spruce/スプルース
スプルースの中で最も高い弾性係数を持ち、アコースティックギターの表板としては、理論上最も望ましい特性である。時とともに薄茶色から飴色に変色するのも愛好家を魅了する。良質の物が入手し易く、弦楽器のトップ材として定番となっている。
Cedar/シーダー
広域で抜けの良い、バランスのとれた音響特性を持ち、スプルースよりも柔らかめの音質。新しい楽器でもよく鳴る。とても細かくまっすぐな木目と、赤みを帯びたチョコレート色の肌には独特の雰囲気がある。
other woods/その他
 


サイド/バック材
主に熱帯地方で採れる広葉樹と高緯度の寒冷地で採れるメイプルが使われます。その種類はトップ材以上に多彩で、木目の美しさはもとより、トップの振動を伝え、はね返し、増幅する役目を果たし、音質を決める重要な要素となります。

Jacarandaハカランダ(マメ科)/ブラジル・バイア州
別名ブラジリアン・ローズウッド。古くからのアコースティックギターの最高級材で、きらびやかで艶やかな響きと美しい不規則な木目で多くの愛好家を持つ。現在ワシントン条約により輸出入が禁止になっており、条約発行前に伐採された数少ない貴重な材のみがギターに使われている。
Honduras Rosewoodホンジュラスローズウッド(マメ科)/中米ホンジュラス
別名ニューハカランダ。ハカランダに代わる高級サイド/バック材として使用される。重量はっや重めで、耐久性に優れている。カラッとしたアタックの強いサウンドが特徴である。美しい不規則な木目はハカランダと見分けがつきにくい物もある。
Koaコア(マメ科)/ハワイ諸島
古くからウクレレやハワイアン・ギターのボディーに使用され、現在ではギター用として代表的な木材になった。音は硬く、歯切れの良いのが特徴。豊富なカラーバリエーションを持ち、特にカーリー・コアと呼ばれるトラ目のコアは木目の美しさや希少性から人気がある。

Rosewoodローズウッド(マメ科)/インド
ハカランダの入手が困難になった現在、最も優れたサイド/バッグ材になっている。深い低音とつややかな高音が特徴。概ね真っ直ぐで規則的な美しい木目。最近は政府の伐採制限などの影響で高騰し、入手が困難になってきた。
Mapleメイプル/北アメリカ太平洋岸、カナダ
カナダの国旗に印されているあの大きな葉っぱのメイプル。まれにキルテッドと呼ばれるウロコ状の木目や、カーリーと呼ばれるトラ目の物があり、美しさと切れ味の良いサウンドで人気がある。
Mahoganyマホガニー(センダン科)/中米ホンジュラス周辺、アフリカ
マホガニーには、主にホンジュラスやアフリカでの物がサイド/バック、ネック材として使用され、特にホンジュラス産のものが最高と言われている。サウンドは軽く明るいのが特徴で、繊細なフィンガースタイルからダイナミックなふらっとピッキングまでオールラウンドに楽しめる。

Ovangkolオバンコール(マメ科)/アフリカ
マホガニーに似た、粘りと暖かみのある音質。緑色掛かった茶色の独特の美しいストライプを持つ。
Lacewoodレースウッド(スズカケノキ科)/オーストラリア
マホガニーに近く、高温が出すぎない暖かみのある音質。独特のウロコ目状の木目が美しい。
Coral Rosewoodコーラル・ローズウッド(マメ科)/東南アジア
現在では入手困難なハカランダに代わる高級サイド/バック材として使用されている。弾力性があり、輪郭が明確な音色が特徴である。美しい不規則な木目はハカランダと見分けがつきにくい物もある。

Walnutウオルナット(クルミ科)/アメリカ、カナダ東部
マホガニーに似た、粘りと暖かみのある音質。独特の美しい薄茶色が特徴で、まれに見られるカーリー(トラ目)の物は非常に貴重。
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